好塩基球
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好塩基球

好塩基球は下記の図のように、好塩基球前駆細胞からIL-5とGM-CSFの作用で産生され、肥満細胞と同じくFcεRIをもち、IgEの架橋によりその顆粒内から ヒスタミンなどのケミカルメディエータを遊離させる細胞の一つである。
全体図←クリックすると拡大します。

好塩基球においてFcεRIの架橋により起こる反応はヒスタミンの遊離だけにとどまらず、以下のような作用も示す。

好塩基球は抗原の刺激によりIL-4とIL-13を産生する。IL-4の産生量は肥満細胞に比して多量である。

エオタキシンのレセプターであるCCR3を発現しているため、エオタキシンに強く反応して組織内へと遊走する。 CD40Lも発現していて、B細胞との相互作用によりIgEへのクラススイッチを引き起こす。

好塩基球はMAPKやPLA2を介したアラキドン酸経路らによりLTC4を新生・放出する。


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