アトピー治療.comTOP >> アトピー用語解説 >> インテグリン
アトピー関連情報
アトピーの薬
アトピーの治療法
治療法の評価インテグリンは細胞の中と細胞外基質を結合し、ヘミデスモソームや接着斑の形で血管などの基底膜と細胞の接着に関与しています。
インテグリンはαとβタンパク質から成るヘテロ二量体を形成する細胞膜タンパク質であり、細胞外基質の受容体として機能している。
α(17種)とβ(8種)の組み合わせにより多種の二量体、すなわちインテグリンファミリー(現在22種確認済み)を成す。
| インテグリン | 細胞外基質 |
| α1β1(VLA-1) | ラミニン-1、コラーゲン |
| α2β1(VLA-2) | |
| α3β1(VLA-3) | ラミニン-5 |
| α4β1(VLA-4) | VCAM-1、フィブロネクチン、MAdCAM-1、トロンボスポンジン |
| α5β1(VLA-5) | フィブロネクチン |
| α6β1(VLA-6) | ラミニン-5 |
| α7β1 | ラミニン-1 |
| α8β1 | フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン-C |
| α9β1 | テネイシン-C |
| α11bβ3(GPUb/Va) | フィブロネクチン、ビトロネクチン、vWF、フィブリノーゲン |
| αVβ1 | フィブロネクチン、ビトロネクチン |
| αVβ3 | フィブロネクチン、トロンボスポンジン、vWF フィブリノーゲン、オステオポンチン |
| αVβ5 | ビトロネクチン |
| αVβ6 | フィブロネクチン、テネイシン-C |
| αVβ8 | ビトロネクチン、ラミニン-1、コラーゲン |
| αLβ2(LFA-1) | ICAM-1 |
| αMβ2(Mac-1) | ICAM-1、フィブリノーゲン |
| αXβ2 | フィブリノーゲン |
| αDβ2 | ICAM-1 |
| α4β7 | MAdCAM-1、VACM-1 |
| αEβ7 | Eカドヘリン |
白血球の組織内への遊走は、白血球細胞膜上のインテグリン(LFA-1,CR3,VLA-4等)が細胞外基質ICAM-1(intercellular adhesion molecule-1)を介して 血管内皮細胞と接着することで、
リンパ球のホーミングは、リンパ球上のインテグリン(LFA-1,CR3,VLA-4等)が細胞外基質VCAM-1(vascular cell adhesion molecule-1)を介して内皮細胞と 接着することで起こる。
血管内皮細胞のVCAM-1発現はTNF-αやIL-4により誘導される(皮膚微小血管内皮細胞の場合はTNF-αのみ)。
血液凝固反応の初期にでてくるコラーゲンやvWF(フォンビルブランド因子)も浮遊しているのではなく、インテグリンを介して細胞内の アクチン繊維と結合した状態で存在する。
Fakは非受容体型チロシンキナーゼで、N末端側にインテグリン結合ドメイン、C末端側にパキシリン結合ドメインを持っているため、 細胞内でインテグリンやパキシリンに結合している。
FakはShcをリン酸化し、最終的にMAPカスケードを進行させる。
|WakabagariLink|相互リンク集|リンク|プロフィール|
Copyright(C) Wakabagari. All rights reserved.