アトピー治療.comTOP >> アトピーの免疫機構 >> 肥満細胞、好酸球、好塩基球とは?
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治療法の評価ヘルパーT細胞が出すSOSのうちIL-2とIL-4はB細胞のために使われました。残りのIL-5,6,10の中の IL-6とIL-10はここでは無視します(中級編にて話します)。
ここで大切なのは、IL-4とIL-5、そして IgE抗体です。IL-4は肥満細胞の分化に必要で、IL-5は好酸球と好塩基球の分化に必要なサイトカインです。
IgE抗体はIL-4,5によって分化した肥満細胞、好酸球、好塩基球にくっついてこいつらから炎症の
原因となる物質を放出させます。
みなさんがよく耳にするヒスタミンという物質は、好塩基球と肥満細胞によって遊離されます。
ヒスタミンは、血管を広げ、血管の透過性を亢進し、白血球が血管の外に出れるようにしたり
(赤血球も出てくるので赤みが出ます)、
知覚神経を刺激して痒みを起こしたり、中枢側では覚醒と食欲に関与します(よってヒスタミンを
抑えると眠気が生じます)。
ここまでで免疫反応の大まかな流れは終わりです。次に、皮膚を掻いた時、ストレス時、感作時について
話そうと思います。
※抗アレルギー薬、メディエーター遊離阻害薬は肥満細胞からヒスタミンなどが遊離するのを抑制します。
抗ヒスタミン薬はここで遊離したヒスタミンが血管平滑筋などのヒスタミン受容体に結合するのをブロックします。
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