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B細胞現る

B細胞というのは抗体を作ってくれる細胞のことです。このB細胞が作る抗体こそ、あの免疫グロブリン(Ig) なのです。

アトピーのヒトなら一度は計ったことのあるIgEは、免疫グロブリンのE型ということになります。

最初B細胞は未熟B細胞という形ですので、抗体を作ることができませんが、先ほどのヘルパーT細胞のSOS によって未熟B細胞から成熟B細胞(抗体産生細胞)へと変わって、そのア レルゲンにあった抗体を作ります。

B細胞の分化

上の図を見てもらえばわかるとおり、Th1から出るIL-2によって抗体産生細胞へと分化して、Th2から出る IL-4の作用で抗体が作られます。

どのタイプの抗体が多く産生されるかは体質によります。アトピーのヒトは IgE型の抗体が正常なヒトに比べて作られやすいです。
こうして、B細胞の作る抗体により抗原(アレルゲン)が処理されます。


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